『赤髪の白雪姫』は、私に何を思わせていたのか。「赤髪の白雪姫」視聴感想






「赤髪の白雪姫」というテレビアニメがある。
原作は、あきづき空太という女性作家が描いた白泉社コミックス。

赤髪の白雪姫 16 (花とゆめCOMICS)
赤髪の白雪姫 16 (花とゆめCOMICS)

ようやく、アニメ版「赤髪の白雪姫」を全24話見終えたので、自分のメモとしても感想文を書いてみる。

この赤髪の白雪姫のアニメは、2015年夏アニメで最も感動したアニメ第1位になっている。女性票部門で1位らしい。

私自身は男性ではあるが作品がしっかりしている分、かなり自分のツボにはまった。
こういう穏やかな王政を舞台にしたラブストーリーが好きな人にとっては男性女性関係なく見れるだろう。おすすめの作品だ。

むしろ、こういう良い作品で、高評価でもある作品が嫌いという人は、
漫画家や原作者には向かないと思うので目指さないほうがいい。かな。
まあ、クリエーター寄りの感想はともかくとして、私自身としては、「赤髪の白雪姫」という作品は、もの凄く好きな部類の作品となった。

まず、キャラクターデザインが良い。

主人公の白雪のキャラデザ。とても可愛いく美人に描けている。
特徴的な赤い髪。
素人からすれば、単純に赤い髪としか認識していないかもしれないが、あの色をアニメで決定稿としたのはかなり良かったのではないかと思った。

赤い色というのは、結構、決定するまでが大変で、薄すぎても駄目だし、濃すぎてもダメ。
そのキャラクターに合った色を試行錯誤するのが大変でもある。
まあ、原作者がもう頭のなかで決めていた場合は、簡単に決まるのだろうが、
そういう意味では、白雪の赤はキャラクターに合った「赤」だったと思う。

赤髪の白雪姫の作品自体が全体的に光を強調しているためそれに同調してなおかつ映える色を出す必要がある。
それがうまくいかなかったら、たぶん赤髪の白雪姫のキャラクターは駄キャラに終わっただろう。
結構、それができないで、駄キャラに終わって見てられないアニメ作品というのは結構あるのだ。
作品名はここでは出さないけどw。
そういう意味でのキャラデザ、光の扱い方などとても見ていて気持ちが良かった
シナリオに合った色使いだったと言える。

シナリオ、ストーリー自体もなかなかに良い。
こういうファンタジー系のアニメは、一見すると、剣と魔法と戦いだと思われがちで、
実際に、私の友達の中にも、「赤髪の白雪姫」の作品を一切読んでない見てない状態で、
赤髪の白雪姫の広告を見ただけの人に、
「どうせ、ファンタジー物で王子がモンスターと戦って姫を助け出すような話でしょ」と言われたりしたことがある。

無知と先入観って、ホント怖いね・・・(´・ω・`)

『赤髪の白雪姫』は、まったくそういう血みどろな戦いはなく、王子と薬剤師の恋愛物語である。

この「王子」と「薬剤師」という設定。
やはり、読んでない見てない人には、????となるようでまったく想像できないようです。

白雪姫といえば、あの有名なディズニーの白雪姫に多くの人は洗脳されているので、それを最初に連想するようです。
私も最初何も知らない状態の時は、
「ああ、また白雪姫の物語のアレンジか?」とあまり関心もなくスルーしてました。
しかし、アニメが始まってから見てみたら、まったく自分の先入観にバカだったな。と思ったり。
あれよあれよと、結局最終話まで全編通して見た作品になりました。

詳しいストーリーはここでは言いませんが、高貴で純粋な恋愛話で癒やされたい人にはオススメの作品です。

 

赤髪の白雪姫は、薬剤師の本来の姿ということ

で、私が何で「赤髪の白雪姫」をここまで好きになったかというのは、
別に、ゼン王子と白雪のラブストーリーが良かったからというわけではない。

むしろ、私は「赤髪の白雪姫」を見ながら、内心怒りを貯めながら視聴していたと言ってもいい。
そして、溜息を吐きながら我々が生きているこの現実世界を嘆いていたのである。

私が怒りを堪えながら見ていたのは、白雪が目指している「薬剤師」という職業について、
それが、私がかつて夢見ていた姿そのものだったからだ。

そう、私は、薬剤師になりたかった。ということがあった。

でも、現実には、薬剤師を目指すことを諦めた。
なぜなら、私がなりたかった薬剤師は、この現実世界には存在しない職業だからだ。

「ん?何を言っているんだ?こいつ頭大丈夫か?薬剤師という職業はあるじゃないか?」
と思ったらあなたはバカである。

ここまで言えば感がいい人は、もう何を私が言いたいか分かったことだろう。

私がなりたかった薬剤師という職業は、
白雪やリュウがやっている、「薬草や植物を引きながら、薬効成分を抽出して作る薬剤師」なのである。

これが本当の薬剤師の姿だと私は個人的に思っていることである。

赤髪の白雪姫の第2クールのオープニングアニメでも白雪とリュウが薬草を一生懸命引いている描写があるが、これが本来の姿。

今のこの現実世界で薬剤師と言われる人たちがやっていることは、
石油や重金属で作った毒物を薬と呼んで処方しているような偽りの薬剤師である。、
私がもっとも嫌うもので、商売のために毒物を調合するような薬剤師もどきをやりたいわけではないということ。
だからこそ、白雪たち宮廷薬剤師が薬草園で薬草を作り、それらを日々研究し薬を作る姿には嫉妬してしまい怒りを貯めながら見ていたということなのである。

現実世界の薬学は死んでいる

この世界の薬といえば、石油系重金属化合物で作られた対症療法でしかない毒物を薬と呼んでいる。
風邪薬や頭痛薬、傷薬からアレルギー薬まで、全部そう。

薬局や病院で出される薬は、いわゆる「阻害薬」と言われ、症状を阻害し緩和させる対症治療薬でしかない。
それらを飲んでいれば、身体にとっては毒物なので、ボロボロになるし、飲み続ければ、死ぬ。
そういうシロモノだ。

いわゆる医療の商売のために大量生産大量消費させるために作っている偽物の薬なわけである。
ただ偽物は偽物なりに効くからこれがまたたちが悪い。
そして、それに多くの人が洗脳されている。

私は、そんな偽物の毒物を薬と称して調合するような薬剤師になりたいわけではなかったので、その道はやめたというとこである。

じゃあ、本物の薬というのは何なのか?

それが「赤髪の白雪姫」の設定にあるような、植物や薬草を引いて、煎じて、調合して、薬効成分を抽出して作る薬が本物の薬剤師なのである。
私がなりたかった、そしてやりたかった薬剤師の姿である。

だからなのだ。

私が、「赤髪の白雪姫」を見ていて、激しい嫉妬と怒りを感じ、
そして「ああ、こんなクソみたいな世界じゃなくて、ゼンや白雪のいるような世界に行きたかったわ」と思いながら見ていたのは。

本来の薬というのは、阻害薬ではなく、「治療促進薬」のはずなのである。
治療促進薬というのは、人間が本来持つ身体の自然治癒力を活性化させ向上させるものである。

そして、治療促進薬は、植物や薬草からしか作れない。
植物や薬草から作った薬を飲んだり、塗ったりすると、身体がポカポカして、自然治癒力を活性化させる。
これが本来の薬なのである。
この世界にも一応、漢方という薬学は生き残っていてそれが白雪たちのやっている薬学に近い。
正しい漢方をやると身体がポカポカしてくるはずである。

しかし、現実世界の石油系の薬は、そういう作用は一切ない。
「は?そんなことないよ。薬飲むと身体が落ち着くもん」と反論する人は、かなり医療の闇に洗脳されているのでちょっと勉強したほうがいいかもね。
例えば、船瀬さんや内海さんの本を読むといい。

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内海 聡

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病気が治るのは、石油系の薬のおかげではなく、それは自分自身の自然治癒力のおかげなのだから。
石油系の薬に治療の効果は一切ない。
阻害の効果で落ち着いているだけである。だから商売用の偽りの薬なのだ。

現実世界の薬学はもうとっくに死んでいるのである。

そして、白雪たちがやっているような「薬草学」という分野は、昔はそれなりに文献もあったが、
徹底的に石油系阻害薬を作る医療団体に潰さてきて、ほとんどその技術は残っていない。
具体的に言えば、ロックフェラーとかロスチャイルド。フリーメーソンといった者たちの手で抹殺されたのである。

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まとめ

『赤髪の白雪姫』を見ると、現実世界の自分たちがいかに間違った薬学の支配下に置かれているかが再認識させられる。
私は、そういう場面がよく描かれている作品であるということでも感動したのである。

赤髪の白雪姫を見てもそういうことを認識できないのであれば、かなりまずい。
現実世界の医療の闇、薬についてもっと勉強してから再度視聴すると目から鱗の部分が出てくるだろう。

ストーリーとしては、ラブストーリーなのだが、そこはぶっちゃけどうでも良い。
むしろ、白雪が真摯に宮廷薬剤師を目指す姿のほうがぐっとくるし、
その頑張っている姿や発言に、ゼン王子やラジ王子が引っ張られるというとこが見どころと言えるだろう。

何はともあれ、第1位に輝いた作品なので見ておいて損はない。

 

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